フォーカス給与明細クラウド では以下の機能改善を行いました
2014-11-17
(for 弥生・for 奉行・for all 主な機能改善)
○「年またぎ支給への正式対応」
従来、年明け早々に支給があるユーザー様で、あらかじめ年内(前年12月中)に給与(賞与)データアップロードを実行した場合、
翌年の1月1日を迎えるまではアップロードした明細書データの確認ができない仕様でした。
(「給与・賞与データ確認削除」画面でアップロードの履歴確認ができるのみ)
今回の改善により、アップロードした明細書が確認できるよう、
年内に翌年1月の給与(賞与)データアップロードを実行した場合に限り、
管理者側の明細書の年表示が、一時的に翌年1月分を含む4年表示に切り替わるようになりました。
これにより、毎月5日や10日支給のユーザー様で、年始早々に支給日を迎えるため、
年内にデータアップロードを済ませておいた場合でも、
他の月と同様にアップロードした明細書データの確認ができるようになります。
(例)毎月5日支給の場合で、2014年12月中に2015年1月5日支給分の給与データアップロードを実行した場合(※画面は「for 弥生」の場合)
●2015年1月5日支給分のアップロード前の、名簿管理/明細出力機能の明細書画面
●2015年1月5日支給分のアップロード後の、名簿管理/明細出力機能の明細書画面
今年の場合、2012年、2013年、2014年、2015年の4年表示になります。
なお、この表示は翌年1月1日を迎えた時点で、再び直近3年分の通常表示に戻るようになっています。