「あらゆる給与計算ソフトに対応」 にご注意!

給与明細書電子化サービス、またはメール配信システムの導入を検討の際に、「あらゆる給与計算ソフトに対応」というキーワードを目にすると、なんとなく操作が簡単で、使いやすそう…、って思ったりしませんか?
ちょっと待ってください!
「あらゆる給与計算ソフトに対応」=「操作が簡単で、使いやすい」とは限りません。
給与明細書のWeb閲覧サービス、またはメール配信システムの多くが、Windows上の給与計算ソフトで計算した結果を一旦ファイル出力し、その出力したファイルをサーバ上にアップロードする方法を採用しています。
ここで注意すべき点は、「あらゆる給与計算ソフトに対応」と掲げていでも、出力したファイルを、そのまま加工することなくサーバ上にアップロードできるようにはなっていない点です。
出力側である給与計算ソフト側から出力されてくるファイル形式は、メーカー間で統一したフォーマットが定められていないため、各社オリジナルのフォーマットで出力されてきます。
一方、受入側である給与明細のWeb閲覧サービスや、メール配信システム側で用意しているファイルの受入形式も、各社オリジナルの固定フォーマットで開発をしています。
つまり、出力側のフォーマットと、受入側のフォーマットとの間にミスマッチが発生しているのです。
ここに、マッチングをさせるための必要な操作が隠れています。
それは、出力されてきたフォーマットを受入側でアップロードするために、あらかじめ受入側のフォーマットに加工しておく操作なのです。
(例)Excel上でcsvファイルを開き、クラウドサービス側の所定のフォーマットに並び替える操作です。
(A列の情報をD列に変更する場合)
操作手順
複数の行列を毎月加工するのは意外と手間がかかります。
処理を間違えると、アップロードエラーを招いたり、明細表示自体が異なってしまうことがあります。
こんな事態に見舞われたとき、原因追及と解決に時間がかかるようでは、かえって担当者様のストレスを増やしかねません。
「フォーカス給与明細クラウド」は、
「弥生給与」と「給与奉行」であれば、出力したファイルを加工することなく、そのままの状態でアップロードできる専用の仕様で開発しています。
よって、自信をもって操作が「簡単で、使いやすい」と断言できます。
本当かどうかは、まず皆様の目で確認してみてください。
お試しIDのご用命はこちらから
http://pay.focus-cloud.jp/entry/
※「弥生給与」や「給与奉行」以外の給与計算ソフトをお使いの方へ
別途「for all」をご用意しております。
「for all」はまさしく他社と同じ仕様で、アップロードの際、弊社所定のフォーマットに並び替えることによりご利用いただける汎用バージョンになります。
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