給与明細書をWebで電子化＜最大2か月無料＞「フォーカス給与明細クラウド」

作業を逆算して対応する必要があった

－サービス導入前の問題や課題をお聞かせください－

<篠本氏>

当時、東京のほか2つの支店への給与明細書送付を行なっており、1名1名封筒に給与明細を封入し、東京は各部門長宛に手渡しをし、その他の支店には郵送で各部門長宛に発送していました。
1人での作業となると、チェックを含めた一連の作業に毎月およそ1.5日程度はかかっていました。

特に各支店分は支給日までに給与明細書を届ける必要があったので、発送作業も含め逆算して対応する必要があったのも大変でした。

セミナーの案内で給与明細のWebサービスがあるのを知り

－どのようにして「フォーカス給与明細クラウド」をお知りになりましたか？－

<篠本氏>

実は導入当時は別の部署におりまして、はっきりとした詳細は分かりかねるのですが、前任者からの話によると、確か御社サービスの紹介セミナーの案内が届き、そこで給与明細のWebサービスがあることを知り、参加したのが最初だったと聞いています。
恐らく、毎月の作業に時間がかかっていることに関しての対策は、以前から社内で検討材料としてあったんだと思います。

毎月10分程度で作業が完了しています

－サービス導入後の効果はいかがですか？－

<篠本氏>

操作自体も簡単でしたので、私が前任者から引き継いで以降、特に問題もなく処理できています。
今ではメモ機能にコメントを入力する手間を含めても、毎月10分程度で作業が完了していますね。

入社したばかりの従業員には、支給日の3日前にログイン情報をご案内するようにし、一方で退職された方には最終支給月の給与明細書まで確認できるようにして、その後削除する運用で使用しています。

特に操作や仕様に関する問い合わせもなく順調そのものです

－皆さん問題なく利用されていますか？－

<篠本氏>

特に操作や仕様に関する問い合わせもなく順調そのものです。
強いて言えば、従業員側からログインパスワードを忘れてしまった際に、再発行の依頼が3～4ヶ月に1回あるかどうかです。
結構皆さん定期的にログインパスワードを変えているのかもしれませんね。

内勤の人は1人1台のPCが貸与され、外勤の人もノートPCを持参していますので、自分のPC上で給与明細書を確認している人が多いようです。

最後に

株式会社ジオブレイン様は、給与奉行対応の「フォーカス給与明細クラウド for 奉行」を長年ご利用いただいているお客様。
「フォーカス給与明細クラウド for 奉行」限定機能である、「給与体系」の機能もご利用いただいているとのことでした。
弊社サービスを利用する前は、メーカー専用の用紙や封筒代、さらには切手代など多くのコストがかかっていたので、現在では手間が減っただけでなく、費用も大幅にダウンしていらっしゃるとのことでした。
この度はお忙しい中、取材にご対応頂きました篠本様。
ご協力ありがとうございました！

会社紹介

株式会社ジオブレイン

 http://www.geo-brain.com/