導入事例:株式会社ウエルストーン様
サービス導入に至った経緯のほか、導入前後の変化を中心にお聞きしました。
≪使用給与計算ソフト:弥生給与≫
外で業務を行っている社員には、自宅へ明細書を郵送していました
-「フォーカス給与明細クラウド」導入前の状況をお聞かせください-
<森田氏>
当社は、社員の約4 割が本社拠点内での業務、残りの社員は主に外で業務を行うといった内訳です。
当時、本社の社員には、明細書を封筒に封入して手渡しし、外で業務を行っている社員には、自宅へ郵送していたんです。
そのため毎月非常に多くの工数がかかっていました。
他の業務を行いながらですので、明細書を打ち出して、封筒に入れて、チェックするという作業を含めると、丸1日~2日はかかってしまう状況で。
そのうえ、自宅に郵送している社員の場合は、支給日当日に明細書が届くよう毎月段取りを組む必要もありました。
<大川氏>
毎月、郵便局に持参して、まとめて送付をお願いしていました。
<森田氏>
手渡ししていた本社の社員の場合でも、支給日当日に不在であれば、翌日に渡すことになりますし、休んでいる社員だと、そのまま渡し忘れて、次の月に2ヶ月分を一緒に渡す、といったこともありました。
大手のサービスも含め10社ほどの比較検討を行いました
-どのようにして「フォーカス給与明細クラウド」をお知りになったのでしょうか?-
<森田氏>
現状のやり方をなんとか変えたい、と思っていたところ、社内で明細書の電子化ができるのでは?という話になりまして。
そこで当時詳しい人が集めた情報をもとに、各社サービスの比較検討を行いました。
大手さんのサービスも含め10 社ほど。
その中に御社のサービスも含まれていました。
断然運用しやすいという結論に至りました
-導入にあたり、何か決め手はありましたか?-
<森田氏>
一番の決め手は、当社が弥生給与を使って給与計算をしていましたので、それに完全対応していたということ。
あとは、価格面でも他社と比較して非常にリーズナブルでしたので、今の毎月のコストと比較してもメリットが高い、ということで御社のサービスを選択しました。
実はもっと価格の安いサービスはありました。
しかし、自分たちで書き出したファイルを手直ししてアップロードする仕様だったので、それなら今使っている給与ソフトに完全対応しているサービスのほうが、断然運用しやすいという結論に至りました。
<大川氏>
他社サービスも比較検討はしましたが、主に見積もりや仕様確認だけで、具体的にトライアルで体験してみたのは、御社のサービスだけでした(笑)
特に大きな混乱もなく順調にスタートをきることができました
-導入当初はスムーズにいきましたか?-
<森田氏>
おかげ様で、テスト運用の段階から特に不明点もなく順調にスタートをきることができました。
社員からは自分のパスワードが分からなくなったといった問い合わせは何回かありましたが、特に大きな混乱もなかったです。
今では空いた時間を別の業務にまわすことができています
-導入後の具体的な効果はありましたか?-
<森田氏>
残念なことにサービスを導入する前は、結構な時間と手間をかけて明細書を配付していた割に、見ていない人が多かったようなんです。
それが導入後、明細書をデータ化して、携帯やスマートフォンで簡単に確認できるようになったことで、見る人が多くなったという効果がありました。
あと、一番の効果は私達の作業がすごく楽になったことですね。
<大川氏>
本当にそうですね。
給与が確定してしまえば、その時点でアップロードして、それでその月の作業は終わりですから(笑)
<森田氏>
多分、以前の郵送代と今毎月お支払いしているサービス利用料とに、そんなに大きな差はないんです。
ただ、一番の大きな違いは工数の部分ですね。
今では空いた時間を別の業務にまわすことができています。
<大川氏>
以前は他の社員の目があるので、別室にこもって封入作業を行っていましたが、今はその作業の必要もなくなりました。
<森田氏>
あとお恥ずかしい話なのですが、以前単純なヒューマンエラーが発生したことがあったんです。
その改善の為に多くの時間を費やしてしまいました。
こうしたトラブルのリスクがほぼなくなるのも、すごく助かりますね。
最後に
株式会社ウエルストーン様は、当サービスの対話式オンラインデモをご利用のうえ、導入頂いたユーザー様です。
取材当日は、各社から取り寄せた見積書や資料をご用意のうえ、当時のことを振り返りながらインタビューにお答えいただきました。
この度はお忙しい中、対応頂きました森田様、大川様、ご協力ありがとうございました。
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