導入事例:株式会社ジャパンリーコム様
導入に至った経緯をはじめ、導入前後の変化についてお聞きしました。
≪使用給与計算ソフト:弥生給与≫
明細書を作る作業を他の社員に任せようと考えたが…
-導入前はどんな問題や課題がありましたか?-
<長岡氏>
給与計算処理から明細書印刷、配付または発送までの一連の作業を私1人で行っていました。
明細書用紙は封筒式の袋とじタイプで。
以前、給与計算後の明細書を作る作業を他の社員に任せようと考えたときもあったのですが、作業の過程でどうしても他人の明細の数値が見えてしまうことから、依頼するには至りませんでした。
一連の作業をつきっきりで行う訳にもいかず
-毎月どれくらいの作業時間を費やしていましたか?-
<長岡氏>
勤怠の集計や給与計算も含めると、だいたい3時間くらいでしょうか。
ただ、私の立場ともなると一連の作業をつきっきりで行う訳にもなかなかいかない。
毎月他の業務をはじめ、会議・打ちあわせ、来客対応があったりする中での作業でした。
当社は28日が支給日なので、前日の夕方に明細書が行き渡るようにしていました。
本社勤務のスタッフには手渡しでしたが、埼玉にある工場勤務のスタッフにはヤマト便で発送をしていたので、明細書が期日に到着するサイクルも考えて毎月段取りを組む必要がありましたね。
セミナーに参加し、その場で導入しようと決めました!
-どのようにして「フォーカス給与明細クラウド」をお知りになったのでしょうか?-
<長岡氏>
関連会社の総務担当者から、御社のサービスを利用することを知り、ちょうど紹介セミナーも開催するとの話だったので、「一度話を聞いてみよう」と、セミナーへ参加したのがきっかけです。
セミナーで仕様の説明を受け、その場で導入しようと決めました!
関連会社で既にサービスを利用し始めていたのも大きかった
-導入するにあたり、何か決め手はありましたか?-
<長岡氏>
一番の決め手は、既に関連会社でサービスを利用し始めていた点ですね。
何かオペレーションで分からなくなった時に気兼ねなく聞けるというのは、私にとってすごく強みでした。(もちろん、御社に聞けばいいことは分かっていますが(笑)。)
実は弥生給与そのものの事でも、よく関連会社の担当者に聞いて解決しています。
同一サービスを使っているネットワーク網があったのは、導入の決め手としてとても大きい要因だったと思っています。
締日~支給日まで、およそ 1週間! これが随分と楽になりました
-導入後、皆さん問題なく利用されていますか?-
<長岡氏>
みな問題なく使っています。
本社勤務のスタッフは主に自分のPCで確認し、パートや工場勤務のスタッフは携帯やスマートフォンで確認しているようです。
中には自宅のPCから確認しているスタッフもいると思います。
4月に新しく数名が入社しましたが、「うちの会社はこの方法です」と事前に説明しているので、特に問い合わせなどは発生しませんでした。
当社は20日締めの28日支給なので、およそ1週間の中ですべての作業を終える必要があります。
支給日が土日祝にぶつかる月は、更にタイトなスケジュールです。
こうした元々タイトなスケジュールの中から、明細書発行の業務が一掃され、随分と楽になりました。
業務が改善し、生産性もアップ。
更に紛失や配付ミスといったヒューマンエラーも考えなくて済むので、導入後の効果は非常に大き
いと実感しています。
最後に
長岡様とは、ご紹介セミナーのタイミングでお会いしていたこともあり、近況も交えながらインタビューにお答えいただきました。
比較検討した他社サービスは特になく、弊社サービス1本で即決された、とのこと。
嬉しい限りです。
取材当日は月末のお忙しい時期にもかかわらず、取材にご協力いただき有難うございました。
会社紹介
株式会社ジャパンリーコム
<所在地>
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4丁目35番3号 當山ビル
(以下HPより)
事業内容:光ファイバ接続用機器材の製造販売(通信ケーブル接続用部品、材料、保護部材、通信設備に関する機器、部品、材料、などの製造販売)